下田市内の家庭から排出されたごみ、事業所から排出されたごみで産業廃棄物以外のごみ(一般廃棄物)は、清掃センターに自己搬入することが出来ます。他市町村で発生したごみ、産業廃棄物や処理困難物は持ち込むことはできません。

1.搬入場所

下田市清掃センター(下田市敷根13番11号  電話0558-22-6686)

2.受付時間

月曜日から金曜日の午前8時45分から午後4時00分、土曜日の午前8時45分から午前11時30分
(原則的に、日曜日と1月1日~1月3日は除く)

3.ごみ持込手数料

一般ごみ 70円/10kg(ただし、1回20kg以下は100円)、粗大ごみ200円/10kg(ただし、1回20kg以下は100円)
 ※家電リサイクル品目については、別項目を御覧ください。
 ※地域の美化活動に伴い生じたごみを処理する場合等、手数料が減免となる場合があります。事前に環境対策課までお問い合わせください。
  

4.ごみ持込の流れ

(1)車で計量台に乗る。
(2)受付にごみの種類を伝える。
(3)計量して、ブザーが鳴ったら、所定の場所でごみを下ろす。
(4)ごみを下ろし終わったら、再度、計量台に乗り計量後、手数料を支払う。
 ※一般ごみ(可燃ごみ、びん、缶等)と粗大ごみ、古着類、古紙類では手数料が異なるため、別々に計量・精算が必要です。初めにごみの種類を窓口に伝えてください。
 ※持込の場合、市指定ごみ袋を使用する必要はありませんが、袋を使用する場合、中身の見える袋を使用して下さい。
 ※場内は徐行し、他の車や人に注意して運転して下さい。

5.持込できるごみ

(1)可燃ごみ(生ごみ、紙くず、ビニール・プラスチック、ゴム・皮革類、落ち葉、庭木、木くず、布、ちり、アルミ箔、ふとん、その他)
(2)リサイクル分別ごみ(びん、缶、ペットボトル、ペットボトルのキャップ、新聞、雑誌、ダンボール、雑がみ、牛乳パック、ガラス・陶器類、電池、蛍光灯、金属キャップ、釘・ネジ等、植物性廃食用油)
(3)古着類(再利用可能なもの)
(4)粗大ごみ(家具、自転車、ストーブ、家電製品等の複合素材の不燃系ごみ、可燃系大型ごみ)
 ※家電リサイクル対象の冷蔵庫・冷凍庫(保冷庫含)、エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機については、別途手続きが必要です。
(5)個人情報等が記載された機密書類
【注意】
 ・庭木の枝、木くず等は長さ2m以下、直径15cm以下に切って下さい。
 ・庭木、木くず等の持込は、1日軽トラック1台までです。
 ・畳は、1/4に切って下さい。そのままだと受入できません。
 

6.持込できないごみ

(1)他市町村で発生したごみ

処理方法については、当該市町村に相談してください。
 ※ごみが出た場所を特定するため、身分証明書や公共料金の領収書などの提示を求めることがあります。
 ※他市町から転入される際に発生する引越しごみは、原則として発生した市町村の清掃センター等へ持ち込んで処理をしてください。

(2)産業廃棄物

産業廃棄物は事業者自らの責任で処理することが義務付けられています。処理方法については、産業廃棄物処理業者、販売店等に相談・依頼してください。
①あらゆる事業活動に伴うもの 
 燃え殻、汚泥、廃油(鉱物性、潤滑油等)、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん
②特定の事業活動に伴うもの
 紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、動物のふん尿、動物の死体
<産業廃棄物の例>
 建設事業に伴う木くず・紙くず・繊維くず、壁紙(クロス)、自動車及び自動車部品(例:ハンドル、ドア、ホイル他)、バイク及びバイク部品、耕運機、農業用ビニール、鉄骨・鉄筋・鉄板・石膏ボード・断熱材・FRP・アスベスト、配管、レンガ、瓦、コンクリート製品、石材製品、汚泥、衛生陶器、ボイラー、給湯器、太陽熱温水器、浄化槽ブロワ、コンプレッサー、業務用機器(例:業務用の複写機・印刷機・パソコン、金銭登録機、タイムレコーダー、業務用冷蔵庫・冷凍庫、冷水器、製氷機、かき氷製造機、パチンコ台、業務用ゲーム機器、看板、廃船、船外機、魚群探知機、漁網、漁業用の大量の釣り糸・釣り針、係船用等のロープ、PCB含有機器、水銀血圧計、水銀体温計、分析機器等)、その他
 ※産業廃棄物を不法に処理した場合、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定により、5年以下の懲役若しくは
 1,000万円以下の罰金、又はこの両方が科せられることがあります。
 
 産業廃棄物の処理について、詳しくは以下のホームページを御参照ください。
 ◎公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター
  https://www.jwnet.or.jp/waste/knowledge/bunrui/index.html

 ◎公益社団法人静岡県産業廃棄物協会
  http://www.shizuoka-sanpai.or.jp/

 ◎静岡県ホームページ
  http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-730/haikibutsukankei.html

(3)処理困難物等

処理方法については、販売店、専門の処理業者等に相談・依頼してください。
 鉛バッテリー、タイヤ、消火器、ガスボンベ、廃油(ガソリン、灯油類)、塗料、農薬、劇薬、耐火金庫、ピアノ、衛生陶器、ボウリング球、水銀ランプ、ナトリウムランプ、土砂、石、その他
 ※上記以外にも、清掃センターで処理できないものがあります。御不明な場合は、環境対策課へお問合わせください。

7.持ち込みされる皆様にお願い

(1)分別を徹底してください。分別されていない場合は、持込をお断りする場合があります。
 ・スチール缶、アルミ缶は分別して下さい。
 ・びん・カン、ペットボトルのキャップは必ずはずし、水でよくすすいでください。
 ・びんは、無色、茶色、その他の色に分別してください。
 ・ダンボールは必ず折りたたんでください。
 ・新聞・雑誌・牛乳パックは、種類ごとに分け、白紙ひもで束ねてください。ビニールひもは使用しないでください。
 ・牛乳パックは、必ず開いて水洗いし、乾かしてください。
 ・カタログ、ダイレクトメール等のビニール袋は必ず除去してください。
 ・家電類の電池、紙類などの消耗品、石油ストーブの灯油は必ず抜いておいてください。
(2)収集に出せる少量のごみは、集積所に出すようご協力をお願います。
(3)土曜日、連休明けの平日、年末年始、年度末・年度初めなどは、大変混雑します。できるだけ混雑する日を避けて搬入してください。
(4)大量に持ち込まれた場合は、ごみの排出場所など詳しくお聞きする場合やごみの内容物を点検させていただく場合がありますので御了承ください。
(5)係員の指示に従わない場合は、受付をお断りします 。
(6)ごみ排出者本人またはその家族が直接清掃センターに持ち込むことができない場合は、一般廃棄物収集運搬許可業者を利用してください。

◎家庭ごみの分け方・出し方

 ◎家電リサイクル品目の処理について

 ◎小型家電リサイクルにご協力ください

 ◎パソコンのリサイクルについて

 ◎オートバイのリサイクル


【清掃センターからお願い】

 清掃センターへの持込は、大量ごみ、市で収集していない粗大ごみ等の持込に対応しようとするものですが、近年、少量の持込みが非常に多くなっています。多くの方が多数の車で来場することにより、場内の事故や環境への負荷が懸念されます。少量のごみは集積所に出してくださるようお願いします。また、資源ごみ(アルミ缶、古紙類、ペットボトル、白色トレイ等)などで地域の資源回収や小売店の店頭回収があるものは、そちらも御利用ください。
 皆様の御理解と御協力をお願いいたします。