消防団の仕事

 消防団とは、仕事を持ちながら活動するボランティア組織であります。
 その任務は、火災から国民の生命・身体・財産をを守ることと、各種災害を防除し、これら災害による被害を軽減することを目的としています。
 また、消防署と連携し消防署だけでは対応できない火災、災害及び人命救助に出動するとともに、火災予防の啓蒙普及活動も行います。

【消防団のあゆみ】

昭和30年4月1日
下田(1)、稲生沢(2)、稲梓 (3、4)、浜崎(5)、朝日(6)、白浜(7)の町村合併により
下田町消防団、団長1名、副団長6名、定員1,330名にて編成される。
昭和33年4月1日
機構改革により26分団880名(団長1,副団長2)に改正される。

昭和42年4月1日
常設消防創設により消防団員540名に削減、消防団事務は総務課より常設消防下田町消防本部に
設置される。

昭和46年4月1日
市制施行により下田市消防団となる。      

昭和57年4月1日
機構改革により消防団員440名に改正される。(8分団22部制)
下田地区消防組合発足(下田市、河津町、南伊豆町)に伴い下田市消防団事務は下田市総務課に移設される。 

平成10年4月1日
一部分団再編成により8分団23部制となる。
平成18年4月1日
消防団員定数440名から389名に改正される。
下田市消防団事務は、総務課から市民課に移設される。

平成19年4月1日
消防団員定数386名に改正される。

平成24年4月1日
消防団員定数380名に改正される。

平成26年4月1日
市民課の廃止、地域防災課の新設により、下田市消防団事務は、地域防災課の所管となる。
女性消防団員が設置される。

平成29年4月1日
地域防災課の課名変更により、下田市消防団事務は、防災安全課の所管となる。
消防団員定数365名に改正される。
令和4年4月1日
消防団員定数365名から302名に改正される。

                   歴代消防団長
歴代期間消防団長名
初代昭和30年度から昭和35年度村山 要
二代昭和36年度から昭和37年度臼井 宗夫
三代昭和38年度から昭和39年度青木 義男
四代昭和40年度から昭和41年度松本 理三郎
五代昭和42年度から昭和52年度萩原 芳郎
六代昭和53年度から昭和53年度木村 文一
七代昭和54年度から昭和55年度中村 博
八代昭和56年度から昭和58年度山田 久一
九代昭和59年度から平成 5年度小川 好男
十代平成 6年度から平成 8年度渡辺  武
十一代平成 9年度から平成17年度堀谷 周司
十二代平成18年度から平成18年度渡辺 邦伸
十三代平成18年度から平成26年度藤井 英次
十四代平成27年度から平成29年度岩本 正
十五代平成30年度から現在西田 竹郎