下田市グローカルCITYプロジェクト推進委員会

6月3日 第1回下田市グローカルCITYプロジェクト推進委員会開催

第1回推進委員会

7月1日 第1回下田市グローカルCITYプロジェクト推進委員会幹事会開催

下田市グローカルCITYプロジェクトワーキンググループ

7月15日 第1回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第1回SDGsWG
 地域学習の一環として、下田の一番の魅力である海の環境を守る方策、活用方法などについて検討してもらいます。
委員には、筑波大学下田臨海実験センターや静岡県水産・海洋技術研究所、下田海中水族館などの研究機関の方やマリンスポーツの団体や伊豆漁業協同組合、伊豆森林組合の方などで構成しています。

7月29日 第1回グローカルワーキンググループ開催

第1回グローカルWG
 国際交流、地域学習、国際教育などの取組について検討してもらうため、委員には、下田在住の外国人の方や中学高校の先生、観光協会や郷土史家の方などで構成しています。

9月8日 第2回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第2回SDGsWG1
第2回SDGsWG2
 グループに分かれ、下田の海について、SWOT分析を行いました。本日出た話題をベースとして今後進めていき、ワーキンググループを重ねて、来年同様にSWOT分析を行い、どのように違いが出てくるのかを確認していきます。
※SWOT分析(S:Strength(強み)、W:Weakness(弱み)、O:Opportunity(機会)、T:Threat(脅威))

9月15日 第2回グローカルワーキンググループ開催

第2回グローカルWG1
第2回グローカルWG2
 グループに分かれ、グローカルの視点をおき、首都圏や海外などの外部と下田市におけるSWOT分析を行いました。本日出た話題をベースとして今後進めていき、ワーキンググループを重ねて、来年同様にSWOT分析を行い、どのように違いが出てくるのかを確認していきます。
※SWOT分析(S:Strength(強み)、W:Weakness(弱み)、O:Opportunity(機会)、T:Threat(脅威))

10月6日 第3回グローカルワーキンググループ開催

第3回グローカルWG1
第3回グローカルWG2
 これから下田市に訪問される方々を視野に、様々な機会を逃さないようツーリズムの可能性をグリーンツーリズムやエコツーリズム、コミュニティツーリズムの事例を参考に、グループに分かれて新たな下田流・下田型ツーリズムについて考え、発表を行い共有しました。

10月20日 第3回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第3回SDGsWG1
第3回SDGsWG2
 生物多様性保全を進める上では、エコシステムアプローチ(保全と公正な方法での持続可能な利用を促進する、土地資源、水資源、生物資源の統合管理のための戦略)について考えていかなければならず、日本における課題、また、昔から行われている事例などを参考に、今後、下田市において進めていくにはどうしたらよいのか考えました。
 また、今年は下田市でのウミガメの産卵が多く、委員よりウミガメの生態、産卵状況などについて、発表してもらい、下田の海の環境について学びました。

11月4日 第4回SDGs海の環境を守るワーキンググループ、第4回グローカルワーキンググループ合同開催

第4回SDGsWG1
第4回SDGsWG2
 ファシリテーターが所属する大学研究室の学生9名と研究員1名が参加し、海洋保護区域などについて発表をしていただきました。
研究員1名より、ミクロネジアにおける保護区域に関する研究、政策活動について、また、大学生1名より、カリブ海における保護区域の現状、課題、今後の展望について発表していただいた。
この発表を受け、委員と大学生、研究員と意見、考えなどの共有、また、下田市に来られての印象、市の取組などの意見交換などを行いました。

11月18日 第5回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第5回SDGsWG1
第5回SDGsWG2
 生物多様性を育むため、生態系サービスの受益者や利用者が、それらのサービスの管理者や供給者に支払う、あるいは資金拠出を行うためのスキームであるPESについて、日本での事例を参考に、下田版PESについて、グループに分かれ、可能性や課題、方法などを出し合い、グループでの下田版PESを発表し共有をしました。

11月25日 第5回グローカルワーキンググループ開催

第5回グローカルWG1
第5回グローカルWG2
 ダイバーシティ&インクルージョンについて、日本の現状、各企業での対応などを学び、下田市のダイバーシティ&インクルージョンの現状、どの部分を考えていくべきなのかなど意見交換を行いました。

12月9日 第6回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第6回SDGsWG1
第6回SDGsWG2
 山、川、農地等の環境が海の環境と密接に関わっていることから、農業分野において国内外で活躍する方を講師に招き、「農園から考えるSDGs」を題目として、自身の取組について講演いただきました。

〇講師:平野 正俊 様
 『里山の中で、自然を利用した農法を行う自身のキウイ農園について紹介。森の湧き水、ソーラー自家発電、キウイの皮、生ごみを肥料にするなど、自然のエネルギーを循環させて農園を営んでいる。』

〇講師:大津 愛梨 様
 『持続可能な農村について、自分たちが行動しないと持続的な農村は訪れてこない。農村には、エネルギー資源がたくさんある。これからは、農家がエネルギーを作る時代が来る。また、農業には教育的な価値もある。農村での「生きた学び」は高校生などによい刺激となる。今後、さらに農業の価値を上げていきたい。』

 また、講演会後、講師と委員において感想や意見を共有しました。

12月16日 第6回グローカルワーキンググループ開催

第6回グローカルWG1
第6回グローカルWG2
 「食」「食文化」「地産地消」について、外来種などによる環境変化への対応、課題解決ための地産地消の政策としてのフードマイレージなど、いくつかの事例を参考に、下田市の食における名産や名物、地産地消の政策などどう考えられるか、グループに分かれて意見を出し、発表を行い共有しました。

1月13日 第7回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第7回SDGsWG1
第7回SDGsWG2
 「地産地消」について、漁法の変化がもたらす海洋生物資源への影響、外来種による環境変化への対応など、いくつかの事例を参考に、資源管理の切り口から下田市における地産地消をどう考えるか、グループに分かれて意見を出し、発表を行い共有しました。

1月20日 第7回グローカルワーキンググループ開催

第7回グローカルWG1
第7回グローカルWG2
 様々な文化、社会によって異なる「教育」について、海外での事例などを学び、下田市は今後どのような教育(活動・形態)を行うべきか、委員一人一人が自分の思う教育、目指す教育などについて考え、発表を行い共有しました。

2月21日 第8回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第8回SDGsWG
 今年度このワーキンググループでは、下田の一番の魅力である海の環境を守る方策、活用方法を考えるために、様々な事例を参考に持続可能な海の環境づくりについて学び、意見交換をしてきました。その成果の一つとして、今後下田市が行うべき取組を市長に提案するために、委員に意見を出していただきました。

2月28日 第8回グローカルワーキンググループ開催

第8回グローカルWG
 今年度このワーキンググループでは、食、文化、観光、教育などの面から世界と地域を学び、グローカルCITY下田に必要な取組について意見交換を行ってきました。その成果の一つとして、今後下田市が行うべき取組を市長に提案するために、委員に意見を出していただきました。

3月16日 第9回SDGs海の環境を守るワーキンググループ開催

第9回SDGsWG
 SDGs海の環境を守るワーキンググループとして、最後のワーキンググループを開催し、第8回でまとめた市長に提案する意見について最終確認を行いました。下田の一番の魅力である海の環境を未来に残していくために、期待を込めて市長に提案します。

3月29日 第9回グローカルワーキンググループ開催

第9回グローカル WG
 グローカルワーキンググループとして、最後のワーキンググループを開催し、第8回でまとめた市長に提案する意見について最終確認を行いました。国際性と地域性を活かしたグローカルCITY下田の創出のために、期待を込めて市長に提案します。

取組

5月21日 ニューポート市オンライン交流

下田中学オンライン交流
 黒船祭において、下田中学校の総合文化部の生徒8人が、姉妹都市であるニューポート市のロジャース高校の生徒7人とオンラインで交流を行いました。
自己紹介や学校紹介を行った後に、「黒船祭はニューポート市でもやっているのか」「夏休みはどのくらいあるのか」といったお互いの生活や文化について質問をかわし、理解を深めました。

7月15日 下田高校2年生の総合的な探求の時間の授業

下田高校連携
 「下高生の力で社会を変えろ!下高生KUROFUNE PROJECT企画書」を生徒たちが作成し、「観光PR」「空き家対策」「観光イベント」など自分たちの興味・関心のある事業についての研究・企画を進めています。市役所職員も高校の授業に参加し、意見を交わしました。

7月16日~ 海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト

ペットボトルリサイクルPJ
 「美しい下田の海をより美しく、」をキャッチコピーに今年の夏の海水浴場では、下田市と下田ライフセービングクラブ、株式会社シップス、豊島株式会社の4者でビーチクリーン活動時に回収したペットボトルを繊維にリサイクルする取り組みを始めています。
 下田市は、ペットボトルの漂着ごみが特別多い地域ではありませんが、多くの方が訪れるこの期間は、風に飛ばされたり、ポイ捨てされたごみも多くなります。この事業を通して、参加者ひとりひとりの方々にこのきれいな海を守っていく意識をもっていただけたらと思います。
※詳細は下記ページへ
下田市はこの夏「下田の海の美しさ・豊かさを守り、伝えていく」ために4者協働で「海浜回収ペットボトルリサイクルプロジェクト」を始動します。
ビーチクリーン0724
クリーンキャンペーン(7/24)
ビーチクリーン0903
ビーチクリーン(9/3)
 7月16日~8月28日に、7つの海水浴場で下田ライフセービングクラブによるクリーンキャンペーンが行われ、また、9月3日には、ビーチクリーンを行い、ペットボトルも含めた漂着ごみ等を回収いたしました。
今回、回収された海浜回収ペットボトルは、約4,000本となり、このペットボトルは環境負荷の低い製品(繊維)にリサイクルし、Tシャツ等に活用されます。

9月5日 お仕事カフェ ~地域の仕事を知る~

お仕事カフェ0905-1
お仕事カフェ0905-2
 下田高校南伊豆分校2年生20人を対象に、市内、町内の企業・団体27社から地域で働く方々の声を直接聞き、社会的見聞を広げ、自身の進路、生き方、これからの賀茂地区の在り方等について考える機会、また、インターンシップにあたり、地域の方々が高校生に何を期待しているかを知り、積極的に取り組もうとする意欲を養うことを目的に、下田高校南伊豆分校、南伊豆町、下田市の共催にて開催しました。

10月1日 トム・キャロル氏 トークショー

トム・キャロルトークショー①
トム・キャロルトークショー②
 サーフィンの世界チャンピオンに2度輝いたトム・キャロルさん(オーストラリア)が、下田出身のレジェンドサーファー大野修聖プロが10月に当市多々戸浜で開催したイベント「FUN THE MENTAL」に参加するために来訪しました。松木市長とグローカルCITYプロジェクトについて対談するとともに、イベントでも下田のこと世界のことを語ってくれました。

10月15日 吉田松陰関係史跡巡りイベント「しょういん探検隊」

R4しょういん探検隊
 小学生や保護者の方など18名が参加し、吉田松陰について学ぶため、吉田松陰寓寄処、柿崎弁天島、松陰の小径など、市内の吉田松陰関連史跡を見学しながら散策しました。

10月28日 下田を変えてみよう~中学生だからできること~ (ドローン操縦体験講座)

ドローン体験講座1
ドローン体験講座2
 下田中学校1年生の地域体験学習の一つとして、ドローン講座及び操縦体験を行い、ドローンの制度、知識や、ドローンを通して上空からの下田中学校や下田市内を見て、いつもと違った視点で見ることで発見できることを学び、また、ドローン操縦体験からドローンを身近に感じてもらうなど、調査体験活動、学習を行いました。

10月28~31日 ムーア・アロハ財団、USAサーフィン来訪

ムーア・アロハ財団、USAサーフィン来訪①
ムーア・アロハ財団、USAサーフィン来訪②
 東京五輪女子サーフィン競技金メダリストのカリッサ・ムーア選手が設立した「ムーア・アロハ財団」と「USAサーフィン」が下田に来訪され、オリンピック・レガシーの創出とグローカルCITYプロジェクト推進を目的とした、主に下田中学校生徒との交流が実現しました。交流では、ヨガでの呼吸法や栄養学、英語のレッスンやサーフィンセッションなどが行われました。

11月7日 お仕事カフェ

お仕事カフェ1107-1
お仕事カフェ1107-2
 下田高校南伊豆分校2年生が、下田市内、南伊豆町内の企業でのインターンシップを経て、そこで学んだことや発見したことを報告し、また、これからの自身の考え方、提案などを市内、町内の企業の皆様へ発表を行いました。

1月~ ワックルはかせプロジェクト

 ワックル大発明ロゴ
ワックル&リコ
 下田市グローカルCITYプロジェクト事業の一環として、SDGsの観点から、身近な廃棄するものを活用した工作を通して、親子で楽しく環境保全、SDGsについて学び、考えてもらう機会の創出を図るため、「ワックルはかせプロジェクト」にご協力していただくこととなりました。
 詳細は下記ページよりご確認ください。
 ワックルはかせプロジェクト

1月13日・2月17日 伊豆の未来を想像、創造 Project -下高生発!「○○な下田市」計画-

R4下高生発!「○○な下田市」計画①
R4下高生発!「○○な下田市」計画②

 下田高校1年生は、下田市の課題を知ることで、社会における様々な課題やニーズを理解することや、身の回りの課題について考え、解決する方法について考察することを目指し、総合的な探求の時間に取り組んでいます。市役所職員も高校の授業に参加し、意見を交わしました。

1月21日 伊豆に住む外国人による講演会「伊豆地域への外国人訪問者」

講演会「伊豆地域への外国人訪問者」
 永くにわたり国際金融分野で活躍してきたポール・A・ホフ氏が、ビジネスを通して培った知識・経験から生まれた鋭い洞察力・観察力から生じた世界観と歴史観で、伊豆地域に訪れる外国人についてお話頂きました。

2月9日 下田中学校1年生の総合的な探求の時間発表会

R4下田中学校1年生の総合的な探求の時間発表会
 下田中学校1年生は、「下田を変えてみない?~中学生の私たちだからできること~」という学年テーマのもと、海の体験学習や市内調査体験活動を通して感じた下田の良さや課題をもとに「下田×自分の好きなコト」を掛け合わせ、下田を変える「新商品・新サービス」のアイデアを発想し、関係機関に発信・提案しようという探究学習に取り組んでいます。市役所職員も発表会に参加し、意見を交わしました。

2月13日 下田高校トークフォークダンス

R4下田高校トークフォークダンス
 地域の社会人と生徒が与えられたテーマに沿って対話をし、フォークダンスのように順繰りに相手を変えていく「トークフォークダンス」を下田高校1年生を対象に行いました。高校生と地域がつながっていくと同時に生徒が地域の社会人と主体的に対話をすることで、大人を知り、自分の人生を考えるきっかけになりました。

2月23日 講演会「アメリカの高校生のいま」

講演会「アメリカの高校生のいま」
 静岡県国際交流員のメイブル・ファング氏(アメリカ)を講師に迎え、「アメリカの高校生はいま」をテーマに講演して頂きました。下田高校生12名が参加し、講演後には活発な質疑応答が行われました。

2月26日 下田開港170周年記念プレ講演会「開港のまち下田」

講演会「開港のまち下田」①
講演会「開港のまち下田」②
 1854年3月の日米和親条約により下田が開港してから2024年で170周年となります。これに伴うプレイベントとして、講演会「開港のまち下田」を開催しました。萩博物館特別学芸員の一坂太郎氏により「なぜ、松蔭はアメリカ行を企てたのか?」、横須賀開国史研究会会長の山本詔一氏により「ペリー来航と浦賀」をテーマにご講演頂きました。

3月5日 第24回下田国際友好コンサート

第24回下田国際友好コンサート
 令和4年度で24回目となる下田国際友好コンサートが開催されました。南米音楽やネパール民族舞踊、アメリカ出身アーティストによるハープギター演奏に加えて下田中学校吹奏楽部や地元の小学生ダンスグループも出演しました。最後には出演者全員でネパール舞踊を踊るなど国際友好・異文化交流にふさわしいコンサートとなりました。

3月22日 生ごみを堆肥に!竹パウダーコンポスト講座

竹パウダーコンポスト講座
 生ごみの削減と放置竹林対策のために、竹パウダーを使って生ごみを堆肥化する「竹パウダーコンポスト」の使い方を学ぶ講座を開催しました。ご参加頂いた市民の方々には、モニターとして家庭の生ごみを堆肥化していただき、竹パウダーコンポストの普及に向けた実験的な取組として協力していただきます。

3月25日 楽しく作って遊べる「ワックルはかせ」のワクワク工作教室

3月25日ワックルはかせ1
3月25日ワックルはかせ2
 ワックルはかせの工作教室を開催しました。市内の親子50組128人が参加し、レジ袋を使った「レジウサギ」などを親子で楽しく工作しながらSDGsについて学びました。