〇平成26年3月に公布された「道路法の一部を改正する法律」及び「道路法施工規則の一部を改正する省令」により、橋梁、トンネルに関し、5年ごとの近接目視による点検が義務付けられています。

〇下田市が管理する橋梁、トンネルについては、個別一覧表の点検計画に基づき、定期点検や補修を実施し、状況を反映し、毎年度見直しを行います。

〇点検の判定区分は次のとおりです。
区分状況措置
健全構造物の機能に支障が生じていない状態監視や対策を行う必要のない状態
予防保全段階構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態状況に応じて、監視や対策を行うことが望ましい状態
早期措置段階構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態早期に監視や対策を行う必要がある状態
緊急措置段階構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態緊急に対策を行う必要がある状態

◯橋梁・トンネルの点検結果・点検計画及び、修繕・更新・撤去に係る計画(個別施設計画R5〜R9)は下記のリンクになります。
下田市個別施設計画(橋梁)【R7.10.14改訂】(pdf 192kb)
下田市個別施設計画(トンネル)【R7.10.14改訂】(pdf 86kb)
【トンネル】集約化・撤去、機能縮小の検討(pdf 2,862kb)