歩行者の交通安全ポイント交通事故は身近なところにあります。歩行者事故の多くは自宅付近の交差点など慣れ親しんだ場所で多く起きます。また夕方4時から夜8時の時間帯に多く発生しています。歩行者もいつ事故に遭遇するかわかりません。歩行者ももう一度安全確認しましょう。横断歩道のあるところで渡りましょう
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★明るい服装・反射材の着用★ 夕暮れ時の歩行者事故の原因は、歩行者は「自分の存在をドライバーは発見しているだろう」と考えがちであるものの、実際ドライバーからは「見えていない」「発見が遅れている」ことです。 また、自動車の前照灯の照射範囲は思ったよりも狭いものです。 黒っぽい服装は避け、明るい服装・反射材の着用を心がけましょう。 |
道路付近では遊ばないようにしましょう
★車は急に止まれない★ 車は遠くに見えてもあっという間に近づいてきます。ドライバーが危険を感じブレーキを踏むまでに約0.75秒かかり、時速50kmの車はこの間に約10m進みます。またブレーキを踏んでから止まるまでは路面が乾いている状態でも14m進みます。つまり危険を感じてから車が止まるまでに24m進むことになります。歩行者や自転車が飛び出してくると、ドライバーは気づいても止まることができません。 |
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