今回のサミットは、全国的にワーケーションの動きが加速している中で、ワークスポットとして伊豆を選択してもらうために、国レベルの環境変化を再確認しつつ、内発的な受入環境の整備促進と対外的な情報発信、関係者とのネットワークづくりを目的に開催した。サミットには、首都圏でワーケーションを実践されている企業や団体の皆様、伊豆半島の各市町、関係団体、NPO等関連団体から多数の参加をいただき、ワーケーションが持つ可能性を確認するとともに、首都圏からのユーザー様との積極的な意見交換もなされ、今後に向けた機運の醸成と活動のためのネットワークづくりなど、多くの成果があげられた。
開催日時
令和元年10月10日(金)午前11時 ~ 午後4時30分開催場所
NanZ VILLAGE及び Living Anywhere Commons伊豆下田レジデンス、道の駅開国下田みなと実施内容
①現地見学会NanZ VILLAGE、Living Anywhere Commons伊豆下田レジデンス
②サミット
・基調講演:「新しい働き方の時代・ワーケーション推進の意義」(講師:総務省、日本テレワーク協会)
・下田市の取組:下田市
・取組事例発表:和歌山県、ユニリーバ・ジャパン、三菱地所、LIFULL
・パネルディスカッション:「日本におけるワーケーションの未来と伊豆の可能性」(パネラー:和歌山県、ユニリーバ・ジャパン、三菱地所、LIFULL、下田市)
参加者
国県関係機関・関係団体、全国関係市町、伊豆半島内市町・関係団体ワーケーション実践事業者、交通事業者、市内宿泊関係者、商工関係 等(※現地見学会 約30人 ※サミット 約70人)