


ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を合わせた造語。いつもの仕事を犠牲にすることなく、地方でしかできない体験を実現する、新しいライフスタイルです。
働き方改革に取り組む企業が増え、また、ICT環境が充実したことで場所を選ばない働き方が可能となった現在において、個人の自由な働き方・休み方・生き方を実現するものとして注目されています。
そこで、下田市では、東京から直通電車で1本という立地と地域が持つ自然や歴史といった資源を活用して、交流人口の増加等を目的に、下田で仕事とリゾートライフを両立する「ワーケーション」に関する取組を推進します。
市内関連企業・団体と連携して、施設の紹介や過ごし方の提案など、新しいライフスタイルを下田で体験したい皆さまを支援します。

まちなみを眺めながら、アイディア出し

何気ない場所に仕事のヒントがあるかも
下田ワーケーション研究会の活動
「下田ワーケーション研究会」は、市内外の関係企業・団体・事業者と行政が一体となって、下田市におけるワーケーションの新たな可能性を探り、様々な展開を推進していくことを目的に設立した組織です。
研究会は、意識向上のためのセミナーや勉強会の開催、具体的な事業を展開する企業との連携など、ワーケーションで下田に来訪する方々が過ごしやすくなるよう、アイデアを生み出し、実践していきます。
下田市は、下田でワーケーションを体験してみたい方、研修やワークスペースを下田に置きたいと考えている企業、団体の皆さま、ワーケーションを受け入れるための事業を検討している方など、ワーケーションの事業実施に向けた様々なお手伝いをさせていただきます。