下田市立地適正化計画を策定しました。
下田市では、各種取組と誘導施策の整合を図り効率的に進めることを目的として「下田市立地適正化計画」を策定しました。
立地適正化計画とは
近年、急速な人口減少と少子高齢化に伴い、人口密度が低下し、地域活力の低下や都市機能の衰退による生活利便性の低下等、都市経営に関する問題が全国的に大きな課題となっています。
上記の課題を解決するためには、拡散した都市機能や居住機能を集約することで、各種サービスを効率的に提供するとともに、公共交通を核としたネットワーク化により人・モノ・情報の交流を促進し、持続可能なまちづくりに取り組むことが必要があります。
そうした中、2014年8月に都市再生特別措置法の改定によって「立地適正化計画」が制度化されました。
これは、コンパクトシティ・プラス・ネットワークの考え方に基づいた多極地域連携都市構造の構築に向けて策定する計画です。
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