~安心・安全・きれいなまちづくり~
下田市空家等対策計画(pdf 1,050kb)

 人口減少や既存住宅の老朽化、社会的ニーズの変化等により、居住その他の使用がなされていない空家等が年々増加しています。その空家等の中には、適切な管理が行われていない結果として、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害等地域住民の生活環境に深刻な影響を与えているものもあり、今後、空家等の数が増加すれば、それがもたらす問題が一層深刻化することが懸念されています。
 このような中、空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第127号。以下「法」という。)が平成26年11月27日に公布され、住民に最も身近な市町村が、地域の実情に応じて地域の活性化等の観点から空家等の有効利用を図る一方、周辺の生活環境に悪影響を及ぼす空家等について必要な措置を講ずることが可能となりました。
 これらの背景を踏まえ、地域住民の生命、身体又は財産を保護するための施策を総合的かつ計画的に進めるため、法第6条の規定に基づき、国が定める基本指針に即して「下田市空家等対策計画」を作成しました。