下田市のごみ処理手数料(持込手数料及び収集手数料)は平成19年に現在の料金に設定され、令和元年の消費税率の改定以外は現在まで18年間実質的な改定をせず維持してきました。この間、ごみの排出量は半減していますが、物価上昇等の影響により1tあたりのごみ処理費は倍増しています。
 このような状況の中、排出量に応じた費用負担の公平性を図るため、令和8年4月1日からごみ処理手数料を改定することとしました。
 より良い環境を次世代に引き継ぐため、ご理解とご協力をお願いいたします。

【ごみ処理費とごみ量の推移】
グラフ

【新しいごみ処理手数料】 令和8年4月1日から
 持込手数料(清掃センター持込料金) 
重量〜10kg20kg30kg
旧料金一般ごみ
(70円/10kg)
100円100円210円
粗大ごみ
(200円/10kg)
100円100円600円
新料金直接搬入による一般廃棄物
(200円/10㎏)
200円400円600円
 ※20kg以下は1回につき100円の廃止
 ※一般ごみと粗大ごみを統一した新料金


 収集手数料(指定ごみ袋料金)
15リットル30リットル45リットル75リットル
旧料金10円20円31円52円
新料金13円25円39円65円
新販売価格260円500円780円1300円
 ※新販売価格は20枚セットの料金

【ごみを資源化・減量化しましょう!】
 年間で排出される約8,000tのごみの内、約50%(約4,000t)が紙・布類です。この内約50%が資源化可能といわれています。つまり約2,000tのごみが資源化されないまま焼却処理されている計算になります。
 貴重な資源の有効活用のため、古紙類のリサイクル分別を進めましょう。また、清掃センターでは機密書類の処理も受け入れています。個人や事業所などで出される個人情報等の機密書類を処理したい場合は、ダンボール箱に詰めて封をして清掃センターに直接持ち込んで下さい。
 美しいまち下田を将来に引き継ぐため、皆様のご協力をお願いします。