映画フライヤー
この度、海の磯焼けをテーマとしたドキュメンタリー映画「ここにいる、生きている。消えゆく海藻の森に導かれて」の上映を行います。
上映後には、国立環境研究所の熊谷氏による講演がございます。
入場料は無料ですので、皆様お気軽にご来場ください。

上映日時
令和7年11月2日(日)午後1時30分~
上映場所
下田市民文化会館小ホール
入場料無料


映画概要
監督・撮影・編集・ナレーション:長谷川友美
音楽:イアン・ハートリー
プロデューサー:大野裕子、大野康介
製作:株式会社No.0
配給宣伝:one’s(一般社団法人映像文化革新機構)
宣伝協力:安藤亘(ECOS技術士事務所)
後援: 国立環境研究所 /ジャパンブルーエコノミー技術研究組合
北海道函館市/港湾空港技術研究所/神奈川県逗子市
文部科学省選定(青年・成人・家庭向き)
2024年|1:1.85|103分|5.1ch|DCP

公式HP https://umi-mori.com @umimori_cinema umimori_cinema

日本の海からコンブが消える?
海の砂漠化が問いかける、自然と人の新たな関係。
「海の砂漠化」って何だろう?
日本の海岸には、コンブやワカメなど、約1500種類もの 多様な海藻が生息しているといわれています。
海の砂漠化とは、海中に広がる「海藻の森」が減少し、 まるで砂漠のような状態になってしまう現象のことです。
一般的に「磯焼け(いそやけ)」と呼ばれています。

私たち世代の選択が、未来を変える。
海の異変を学び、これからのヒントを探す旅へ。
さぁ、出発です。

海のゆりかごとも呼ばれる海藻。 その海の命を育む「海藻の森」が、ここ数年、 全国各地の海で急速に砂漠化している。このままでは、海の生態系全体の存続が危ぶまれる。 地球温暖化が肌で感じられ、 気候変動が刻々と進む今、 私たちは「どんな未来」を次の世代へと手渡してゆくのか。 海とゆかりのなかったひとりの映画監督が、 何かに突き動かされるように日本列島の沿岸部に足を運び、 そこに住む子どもたち、漁師、研究者と語り合った。 海辺に住む人も、海のない街に住む人も、 日本に住むすべての人必見のドキュメンタリー。