農地バンク事業(農地中間管理事業)とは

農地バンク事業(農地中間管理事業)は、「高齢化」や「後継者がいない」などの理由で作付けしていないが耕作可能な農地を登録し、登録された農地の情報を就農希望者や経営規模を拡大したい農業者へ情報提供することにより、農地の貸借と有効利用を促進する制度です。
農地バンク
出典:農林水産省「農地中間管理機構リーフレット」

※農地バンク(農地中間管理機構)とは、農地を貸したい人(出し手)から農地を借りたい人(受け手)へ農用地利用の集積・集約化を進めるため、農用地等の中間的受け皿となる組織で、静岡県では公益社団法人静岡県農業振興公社が静岡県農地中間管理機構として指定されています。

パンフレット「農地の貸し借りは農地バンクで!!」(pdf 4,404kb)

次のような方は、ぜひご活用ください

・高齢化などにより農業の規模縮小を考えている方
・遠方に居住していて所有する農地の管理が難しい方
・新たに農業を始めたい方
・農業経営の規模拡大をしたい方

※農地バンクへの登録は、農地利用希望者などに情報提供し農地のあっせんを行いますが、耕作者が
 見つかることを約束するものではありません。
※再生不能と判定される耕作放棄地など、農用地としての利用が著しく困難な農用地は登録できない
 場合があります。

農地バンク事業の活用をお考えの方

農地バンク事業の活用をお考えの方は以下をご確認いただき、申込前にご相談ください。
静岡県農業振興公社HP(外部サイトへリンクします)