爪木崎の柱状節理
文化財 県指定文化財
番号 7
名称 爪木崎の柱状節理
指定日 昭和57年11月26日
種別 天然記念物
所在地 下田市須崎1237−1
説明 爪木崎の柱状節理は約500万年前に安山岩溶岩の冷却によってできたもので、
地元ではその形から「俵磯」と呼ばれている。
柱状の岩石が規則的に配列する景観は自然の美しさと溶岩流の特色を
よくあらわしている。江戸時代には建設用材として伐り出され、一辺約30cmの
五角形の石材は俵石と呼ばれ好評を博した。