文化財 市指定文化財
番号 24
名称 欠乏所跡
指定日 昭和51年5月27日
種別 史跡
所在地 下田市3丁目1-1
説明 日米和親条約により下田が開港され、下田条約が締結されたが、幕府は貿易を拒否し、航海上必要な薪、炭、水、食料などの欠乏品のみの供給を認めていた。しかし条約のあいまいな取極めのため実質上の貿易が欠乏品の名目の下で行われていた。欠乏所は最初、浦方御用所を拡張しておかれたが、安政東海地震による大津波の後、同心町に新しく建設された。