下田御番所跡
文化財 市指定文化財
番号 18
名称 下田御番所跡
指定日 昭和51年5月27日
種別 史跡
所在地 下田市3丁目26-17
説明 元和2年(1616)須崎に置かれた遠見番所は、寛永13年(1636)大浦に移され船改め番所となった。海の関所として江戸往来の全ての船の検問がその業務であった。出船入船3千艘といわれる賑わいは下田湊にとって経済的、文化的に大きな繁栄をもたらし、この繁栄は享保6年(1721)御番所の浦賀移転まで続いた。