■介護保険以外のサービス
介護予防・生活支援のため、要介護認定を受けていない高齢者や家庭等に対して次のようなサービスを実施しています。(要介護認定を受けている方も、一部こちらの制度を利用できます。)
(1) | 高齢者等給食サービス事業 |
(2) | 緊急通報装置の設置 |
(3) | 高齢者生活用具の給付 |
(4) | 在宅ねたきり高齢者等介護手当の支給 |
(5) | 重度心身障害者タクシー料金の助成 |
(6) | 老人福祉センター |
(7) | シルバー人材センター |
(8) | ごみの特別在宅収集 |
(9) | 老人クラブ活動 |
(10) | 老人ホーム(養護老人ホーム)への入所 |
(11) | ボランティア活動 |
(12) | 保健師の訪問指導 |
※ | 高齢者のための相談窓口 |
■(1)高齢者等給食サービス事業
普段の食事の準備が難しい方に、お弁当(夕食のみ、500円)を配達します。
給食業者の配達可能地域の関係上、この事業の対象外となっている地域があります。事前にご確認ください。
対象者 | 市内に居住し次のいずれかに該当する方 ・65歳以上のひとりぐらしの方 ・高齢者世帯(65歳以上のみ世帯)に属する方 ・その他身体障害者等で市長が認めた方 |
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利用方法 | 1 利用申請書を福祉事務所(市役所6番窓口)に提出してください。 2 審査後、利用決定通知が届きます。 3 社会福祉協議会に利用決定通知を持って行き、利用券を購入してください。 4 利用日の前日までに給食業者に注文してください。 5 弁当と引き換えに利用券を給食業者に渡してください。 |
利用料金 | 1食 500円 |
申請書 | 下田市高齢者等給食サービス利用申請書(pdf 52kb) |
問合せ先 | 下田市福祉事務所 0558(22)2216 下田市社会福祉協議会 0558(22)3294 |
■(2)緊急通報装置の設置
ひとりぐらしの高齢者等が、不安のない日常生活を送るため、緊急事態に機敏な対応のできる緊急通報装置を設置します。
対象者 | ・一人ぐらし高齢者、ねたきり高齢者及びこれらの人がいる高齢者のみの世帯 ・要介護認定の有無は問いません。 |
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サービス | 電話機にペンダント型発信機付シルバーホーン「あんしん」、火災報知器、ガス漏れ警報機を設置します。 緊急時、ブザーを押すことで、消防署より安否確認の連絡が入ります。また、必要により、あらかじめ指定した親類や近隣の協力員にも連絡が入ります。 |
利用方法 | 在宅生活安心システム利用申請書、誓約書(兼承諾書)、申請者調査票を福祉事務所に提出してください。審査後、設置業者及び福祉事務所よりご連絡いたします。 |
負担額等 | ・設置費は所得により一部負担あり。 ・電話料金は自己負担、維持管理費は無料。 |
申請書 | 在宅生活安心システム利用申請書(様式第1号)(pdf 10kb) 誓約書(兼承諾書)(別紙1)(pdf 3kb) 申請者調査票(別紙2)(pdf 8kb) 緊急通報システムについて(詳細・記載例)(pdf 137kb) |
問合せ先 | 下田市福祉事務所 0558(22)2216 |
■(3)高齢者生活用具の給付
お年寄りが日常生活を送るのに必要な用具の給付をします。
対象者 | 要介護4又は5の判定を受け、若しくはそれ相当と認められた在宅高齢者を介護している家族 (住民税非課税世帯) |
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サービス | 紙おむつ、尿取パットの購入費を月5,000円を上限に給付します。 |
問合せ先 | 下田市地域包括支援センター 0558(36)4146 |
■(4)在宅寝たきり高齢者等介護手当の支給
ねたきり高齢者、認知症高齢者等と生活を共にする介護者は、1カ月3,000円の手当を受けられます。(介護保険を前1年間使用していない重度要介護者を介護している低所得者は5,000円)
(支給月は4月、8月、12月)
●問合せ先 下田市地域包括支援センター 0558(36)4146
■(5)重度心身障害者タクシー料金の助成
身体障害者1、2級、精神障害者1、2級、療育手帳A所持者に対し、1年間に中型車の基本料金24枚分を助成します。
●問合せ先 下田市福祉事務所 0558(22)2216
■(6)老人福祉センター
市内の高齢者や障害者及びその介護者は、入浴、血圧測定、ヘルストロンの利用等、老人福祉センターを無料で利用できます。
●問い合せ先 下田市福祉事務所 0558(22)2216、下田市社会福祉協議会 0558(22)3294
■(7)シルバー人材センター
おおむね60歳以上の方で、健康で働く意欲のある方が、会員となって働くことができます。
(年会費2,000円)
●問い合せ先 下田市シルバー人材センター 0558(22)4222
■(8)ごみの特別在宅収集
ひとりぐらしの高齢者等で、ごみをゴミステーションまで出すことが困難な方は、清掃センター職員によるごみの特別在宅収集を受けることができます。
申請には担当地区民生委員又はケアマネジャーの意見が必要です。
対象者 | ・一人ぐらし高齢者や高齢者世帯の方でゴミを排出するのが困難な方(世帯) ・身体障害者等でごみを排出することが困難な方(世帯) |
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サービス | 清掃職員が自宅までお伺いし(月2回)、ごみを収集します。 収集できるごみは、可燃ごみ・リサイクル分別ごみです。(粗大ごみ、家電リサイクル対象機器は収集できません。) |
利用方法 | 特別在宅収集申請書を福祉事務所に提出してください。審査後、清掃センターよりご連絡いたします。 |
利用料金 | 無料 |
申請書 | 特別在宅収集申請書(様式)(pdf 6kb) 特別在宅収集申請書(記載例)(pdf 40kb) |
問合せ先 | ・下田市環境対策課清掃センター 0558(22)6686 ・下田市福祉事務所 0558(22)2216 |
■(9)老人クラブの活動
60歳以上の方々が加入し、生きがいづくり、健康づくり、社会参加活動をしています。
演芸大会、陶芸大会、ゲートボール大会、輪投げ大会、幼児との交流、世代間の交流等を実施しています。積極的にご参加ください。
●問い合せ先 下田市社会福祉協議会 0558(22)3294
■(10)老人ホーム(養護老人ホーム)への入所
いろいろな事情で家庭で生活できない高齢者は、福祉事務所の措置により老人ホームに入所することができます。
対象者 | 概ね65歳以上の高齢者で、経済的理由、環境上の事情等により家庭での生活が困難な方 |
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費用負担 | 入所者本人の収入、及びその扶養義務者の市民税、所得税額に応じて費用負担があります。 |
問合せ先 | 下田市福祉事務所 0558(22)2216 |
■(11)ボランティア活動
年齢、分野を問わずボランティア活動に参加していただける方を募集しています。
●問い合せ先 下田市社会福祉協議会 0558(22)3294
■(12)保健師の訪問指導
ねたきりやこれに準ずる方及び認知症高齢者、各種健康診査により指導が必要な方に対し、市役所保健師が訪問して指導します。
●問い合せ先 下田市市民保健課健康づくり係 0558(22)2217
■高齢者のための相談窓口
名称 | 電話 |
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下田市福祉事務所 | 0558(22)2216 |
下田市市民保健課地域包括支援センター | 0558(36)4146 |
下田市市民保健課健康づくり係 | 0558(22)2217 |
下田市社会福祉協議会 | 0558(22)3294 |