骨粗しょう症とは?


骨粗しょう症は、骨折等の基礎疾患となることから、早期に骨量減少を発見して骨粗しょう症の予防をしていくことが大切です。
男女とも骨量は、思春期から20歳代に増加して最大値に達し、その後40歳頃までほぼ保たれます。女性は男性に比べて、骨のカルシウム量が少ない上に、50歳前後の閉経に伴い女性ホルモン(エストロゲン)が減少することに関連して、加齢に伴い骨粗しょう症となるリスクが高くなります。
40歳頃までに十分な量のカルシウムを蓄えておいて、閉経後のカルシウム減少を最小限にすることが、骨粗しょう症の予防につながります。
検査を受けて骨の状態を知り、「大丈夫」であってもその日から骨粗しょう症を予防する生活に取り組みましょう!

☆ 厚生労働省「SMART LIFE PROJECT〜骨活のすすめ〜」

骨粗しょう症検診、対象者について


下田市民で、今年度40・45・50・55・60・65・70歳の年齢になる女性が対象です。
対象の方には、「骨粗しょう症検診のご案内」を郵送しています。
検診の詳細は、下記ご案内をご覧ください!

☆令和6年度骨粗しょう症検診のご案内