国民年金保険料はお支払方法によってお得な割引料金があります


　国民年金保険料の納付は、口座振替がお得で便利です。
口座振替なら、一度手続きすれば自動引落としとなるため納め忘れの心配がなく、毎月納付時に金融機関などに行く手間や時間が省けます。
　また、※【早割】（当月末口座振替）なら、月々60円（年間720円）の割引があります。
その他にも6か月分の保険料や1年度分や2年度分の保険料をまとめて納める前納制度があり、便利でお得です。

※【早割】（当月末口座振替）とは

国民年金保険料を１か月早く納める（口座振替）方法です。
保険料の納付期限は翌月末（例えば4月分は5月末）に口座振替となりますが、【早割】だと当月末（4月分は4月末）に口座振替となります。

令和6年度の国民年金保険料額は16,980円


令和6年4月分からの保険料は、月額16,980円です。
割引適用後保険料は下記のとおりです。

1 か月分 6か月分 1年度分 2年度分
毎月納付
（納付書による現金払い及び翌月末振替の口座振替）		 16,980円 101,880円 203,760円 −
毎月振替・【早割】（当月末振替の口座振替） 16,920円
（60円割引）		 − − −
6か月前納（現金納付） − 101,050円
（830円割引）		 − −
6か月前納（口座振替） − 100,720円
（1,160円割引）		 − −
1年前納（現金納付） − − 200,140円
（3,620円割引）		 −
1年前納（口座振替） − − 199,490円
（4,270円割引）		 −
2年前納（現金納付） − − − 398,590円
（15,290円割引）
2年前納（口座振替） − − − 397,290円
（16,590円割引）


◎原則として、初めて口座振替を申し込まれた方の初回のお支払は前月分（割引なし）と当月分（60円割引）の2か月分の保険料が引き落としとなります。　その後は当月分（60円割引）の1か月分の引落しとなります。
◎月末が休日の場合は、翌営業日が引落し日となります。
◎口座振替が開始されるまでお申し込み後約2か月程度かかりますので手続きはお早目にお願いいたします。

お申し込み方法


お申し込み手続きは、金融機関の窓口、年金事務所、市民保健課国保年金係で行うことができます。
手続きには下記のものが必要です。

・年金手帳、基礎年金番号通知書または納付書等の基礎年金番号がわかるもの
・指定いただく金融機関の通帳及び届出印

詳しくは 日本年金機構のホームページをご覧ください。