下田市では、高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき、医療保険者に義務付けられた特定健康診査・特定保健指導の実施について、「特定健康診査等実施計画」を策定し、第1期(平成20年度から平成24年度まで)、第2期(平成25年度から平成29年度まで)と実施してきました。
また、厚生労働省が定める保健事業実施指針に基づき、生活習慣病対策をはじめとする被保険者の健康増進、重症化予防等のための保健事業の実施及び評価を行うことを目的とした「下田市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)」を平成28年3月に定めています。
平成29年度にこれらの計画が最終年度を迎えるため、計画書の目標に対する評価、現状分析を行い、実情に適した目標・保健事業を設定し、「下田市国民健康保険 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)」としてとりまとめ、次期計画(平成30年度から平成35年度まで)を策定しました。

この計画に基づき、生活習慣病の重症化予防等の保健事業を実施し、被保険者の皆様の健康増進や医療費の適正化を図ってまいります。
市民の皆様には、この計画書を通じて、市の健康課題や保健事業についてご理解いただき、事業への積極的ご参加いただく他、ご自身やご家族、地域の健康づくりに向けて病気の予防に取り組んでいただくようお願いいたします。

第2期データヘルス計画(pdf 832kb)