●普段から心がけておくこと
◇身元確認できるものを身につける
・首輪と迷子札
・鑑札、狂犬病予防注射済票
・マイクロチップ
・ケージ等の中に入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
・不必要に吠えないようにしつける。
・人や他の動物を怖がったり攻撃的にならないように慣らしておく。
・決められた場所で排泄ができるようにする。
・狂犬病予防接種など各種ワクチンを接種する。
・寄生虫の予防、駆除する。
・シャンプーやトリミングにより身体を清潔に保つ。
・不妊去勢措置を行う。
・指定避難所以外にも、親戚や友人など複数の一時預け先を探しておきましょう。
●備えておくもの
☑療法食、薬●災害発生時に飼い主が行うべき行動
・(犬の場合)リードを付け、首輪が緩んでいないかなどを確認します。
・小型犬や猫は、キャリーバッグやケージに入れます。
・避難用品を持って指定緊急避難場所へ向かいます。
★注意事項
・避難所におけるルールを守り、飼い主として責任をもってペットを飼育してください。
・避難所では、ペットは専用のスペースでの飼育となり、建物内に持ち込むことはできません。同行避難時は必ずペットをケージやキャリーバッグに入れてください。
・避難所で受け入れるペットは、愛玩用の犬や猫、小動物(ハムスター・うさぎ・小鳥等)です。
大型のペット、特殊なペット(捕獲や管理が困難なもの)は受入れできません(飼い主は、事前に預け先を検討・準備しておくようにしてください。)。
・ペットによる施設の汚損、損傷等は飼い主が責任をもって防止してください。
・避難所のペット飼育スペースには限りがあります。
●役立つリンク集(外部リンク)
・環境省 災害時におけるペット救護対策ガイドライン