自動車の交通安全ポイント皆さんは安全運転心がけていますか?もちろん事故を起こさないのはもちろんのこと、
まずはこれが一番大事です。自動車を運転していて「事故を起こさないぞ」と思う気持ちは、
運転しているドライバーの皆さん誰だって持っているはずです。
安全運転は自分以外の人を事故に巻き込まないのはもちろん、自分自身のためにでもあるのです。
「安全運転」何をいまさらと考えずに、この言葉の「重み」をもう一度認識しましょう。
夕暮れ時の事故を防ぎましょう

★夕暮れ時、早めのライト点灯★
帰宅する自動車や歩行者、自転車など交通量が大幅に増加します。また急ぎの心理から安全確認が甘くなったり、注意力が低下し、うっかり・ぼんやりが多くなります。
早めにライトを点灯し、交差点や物陰はいつも以上に安全運転に心がけましょう。
夕暮れ時、早めのライト点灯

交差点や物陰など周囲の状況に注意しましょう

★気配りで安全運転★
安全運転では、交通規則や交通ルールを守るのは当然です。しかしながら、交通規則や交通ルールは道路を安全に、円滑に利用するための最小限度の決まりにしかすぎません。
自動車の周りには危険が多く潜んでる事を十分認識し、周囲への気配りを大切にしましょう。

気配りで安全運転

シートベルト&チャイルドシートを着用しましょう

★シートベルト&チャイルドシート★
シートベルト非着用のドライバーの死亡率は、着用者の40倍。後部座席においても3.5倍と着用者と非着用者では死亡率に大きな差がでます。
また、チャイルドシートを使わないと死亡率が5倍以上になります。
「すぐ近くだから・・・」「エアバッグがあるから・・・」という気の緩みが被害を大きくします。
シートベルトとチャイルドシートを着用しましょう

飲酒運転は絶対しない

★飲酒運転の禁止★
・血中アルコール濃度は、2〜3時間たって醒めたつもりでも最も高くなるのは2時間後くらいです。
・日本酒2合の飲酒でも平常に戻るまでには7時間ほどかかり、日本酒5合では酒気帯びの基準未満になるまで10時間以上かかります。そのため深酒した翌日は酒気帯び状態で運転すれば飲酒運転です。
・ノンアルコールビールの多くには0.5〜0.9%のアルコールが含まれているため、多量に飲んで体内のアルコール濃度が通常以上になれば飲酒運転です。
飲酒運転による罰則
違反種別違反
点数
罰 則
酒酔い運転
25点
5年以下の懲役又は
100万円以下の罰金
酒気帯び運転
(呼気1リットル中のアルコール濃度)
0.25mg以上13点3年以下の懲役又は
50万円以下の罰金
0.15mg以上
0.25mg未満
6点
危険運転致死傷罪
(アルコールなどの影響により正常な運転が困難な状態で二輪以上の自動車の走行による人の死傷)
45点人を死亡させた場合
最長20年の懲役
人を負傷させた場合
15年以下の懲役
飲酒検知拒否3月以下の懲役又は
50万円以下の罰金

 戻る